箱根駅伝予選会が17日に行われ、中央大学は2位で本戦出場が決まりました。1年生の吉居大和さんは、中央大学でトップ日本人6位と好走しました。
吉居大和さんは今年7月に、5000mを13分28秒31で走ってU20日本記録を更新し話題になっています。
そんな吉居大和さんのWiki風プロフィールや、出身高校、兄弟についてご紹介します。
また、箱根駅伝ではどの区間を走るのか区間予想もしてみました。
吉居大和(中大)のWikiプロフィール!

吉居大和(中大)のWiki風プロフィールをご紹介します。
- 名前:吉居大和 (よしい やまと)
- 身長:168 cm 48 kg
- 出身地:愛知県田原市
- 出身中学:田原東部中学
- 出身高校:仙台育英高校 (宮城県)
- ベストタイム 5000m:13.28.31 (U20日本記録)
- ベストタイム 10000m:28.35.65
- 好きな食べ物:トマト
吉居大和さんは愛知県田原市出身で地元の中学を卒業すると、陸上の名門宮城の仙台育英高校に入学しました。
吉居大和さんには2つ年下の弟、吉居駿恭さんがいます。弟も仙台育英高校の陸上選手です。

昨年の全国高校駅伝(都大路)では兄の大和さんが3区、駿恭さんがアンカーを走ってラストで逆転し優勝しました。
昨年2月から中央大学の合宿に参加、3月8日の中大記録会で10000mを28分35秒65の高校歴代5位で走っています。
5000mでは先程も書いたとおりU20日本記録を更新しましたし、今年のインカレも優勝しました。
箱根駅伝予選会でも先頭を終始走り、最後は同学年のライバルで順天堂大学の三浦龍司さんに抜かれましたが日本人6位でゴール。
中央大学ではトップで、早くもエースになりつつあります。
吉居大和(中大)の箱根駅伝での区間予想

吉居大和さんは箱根駅伝での区間予想ですが、1区か3区かなと予想しま
す。
中大では既にチームのエース級ですが、まだ1年生ですし日本選手権の5000mに向けてスピード練習が中心になると聞いていますので、2区では走らせないかなと思います。
ただ、10000mでも28分35秒65の素晴らしいタイムで走っており20kg以上のハーフマラソンの距離もこなせそうです。
ロードの適性がまだわかりませんが、スピードがあるので3区のような下り基調のコースが向いている気がします。
中央大学は全日本大学駅伝の出場権を逃しているので、箱根駅伝のみに照準を合わせられる強みがある一方、ロードでのレース適性がわからないので藤原監督も悩みそうですね。
さいごに
吉居大和さんのプロフィールをご紹介してきました。
タイム的には学生トップクラスを既に証明しています。
ただ、今年の箱根駅伝予選会はコロナウイルス拡大を防ぐためにコースが平坦なフラットコースに変わったのでロードでの適性はまだ未知な部分が残ります。
中央大学はシード権を確保できるか微妙な戦力なので、1年生ながら吉居大和さんのエース級の活躍が必須になると思います。
箱根駅伝での吉居大和さんの走りに注目ですね!
吉居大和さんのライバルになりそうな、順天堂大学三浦龍司さんの情報はこちら↓