東洋大学の1年生松山和希さんが、今年中止になった出雲駅伝の代わりに行われた大会で好走しました。
松山和希さんは間違いなく今年の東洋大学のキーマンになる選手です。
松山和希さんのWiki風プロフィールで、出身地や身長体重などをご紹介します。
また、全日本大学駅伝と箱根駅伝での区間予想もしてみました。
松山和希(東洋)のWikiプロフ!

松山和希さん(東洋大学)のWiki風プロフィールをご紹介します。
- 名前:松山和希 (まつやま かずき)
- 身長:166 cm 体重:46 kg
- 出身地:栃木県
- 中学:大田原中学校 (栃木県)
- 高校:学法石川高校 (福島県)
- ベストタイム 5000m:13.58.23
松山和希さんは福島県の学法石川高校から今年東洋大学に入学しました。
昨年の全国高校駅伝では区間2位で好走し、都道府県駅伝でも区間賞の活躍しており世代トップクラスの力があります。
同じ高校、大学の先輩には昨年の箱根駅伝2区で史上初65分台という驚異的な記録を出した相澤晃選手がいます。
大学入学の際に以下のように話していました。
「相沢さんのように、どんな状況もひっくり返せる選手になりたい。世界大会にも挑戦したい」
引用元:福島民友新聞
将来は相澤晃選手のような絶対的なエースになって欲しいですね。
東洋大学の酒井監督は福島県の出身で、学法石川高校との関わりが強く同校から有望な選手が毎年入学しています。
松山和希(東洋)の区間予想

松山和希さんの全日本大学駅伝と箱根駅伝の区間を勝手に予想してみます。
今年の東洋大学は相澤晃選手や渡邉奏太選手などが抜けて、例年より少し層が薄いかなと言う印象です。
エースの西山和弥さんが10000mでベストタイムを出しているので期待できます。
全日本大学駅伝
1年生を1人は走らせるかなと予想します。東洋大学の酒井監督は同じ力なら若い選手を選ぶと以前話していた事がありますので。
松山和希さんを走らせるなら5区か6区ではないでしょうか。
将来のエース候補にまずは繋ぎの区間で経験を積んでほしい所です。
昨年の全日本大学駅伝では、6区に1年生の前田義弘さんを起用してきました。区間9位でしたが、1年生としては及第点だと思います。
箱根駅伝

松山和希さんが箱根駅伝を走るとすると、8区か4区と予想します。
東洋大学は例年8区に1年生を起用してきています。一昨年は当時1年生だった鈴木宗孝選手を抜擢、昨年も前田義弘さんでした。
全日本大学駅伝を走って好走すれば4区もあるかと思います。
今年はエースの西山和弥さんが好調ですし、5区の山登りには昨年の区間記録保持者宮下隼人さんがいるので往路は期待できそうです。
ただ優勝するにはミスなしで、かつどこかで予想以上の爆発的な走りをする選手が必要かなと思います。
さいごに
東洋大学は昨年箱根駅伝で総合10位と失敗しています。
戦前は優勝候補の一角に挙げられていましたが、かろうじてシード権を確保するに留まりました。
11年連続で総合3位以内が途絶えてしまい、酒井監督もリベンジに燃えていると思います。
東洋大学の優勝には松山和希さんの様なルーキーの爆発的な走りが必要になってきますね。
今後の松山和希さんの走りに注目です!
松山和希さんの同級生のライバル、中央大学の吉居大和さんの情報はこちら↓