立憲民主党の参議院議員「石垣のりこ」さんが、安倍首相の辞任を受けて「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」選んだ自民党を強烈に批判しました。
このツイートが炎上しています。一部ではヘイトスピーチだという声もありました。
石垣のりこさんは女子アナから政治家に転身していますが、どのような人なのでしょうか。
学歴や経歴を解りやすくご紹介します。
石垣のりこの学歴

石垣のりこさんのプロフィールと学歴をご紹介します。
名前:石垣のりこ 本名:小川のり子
出身:宮城県仙台市宮城野区
生年月日:1974年8月1日 46歳(2020年8月28日時点)
血液型 O型
趣味:温泉めぐり
特技:利き米
一児(小4)の母
仙台市立岩切小学校
仙台市立岩切中学校
宮城県第二女子高等学校(現・宮城県仙台二華高等学校)
宮城教育大学小学校教員養成課程教育心理学コース
大学在学中の1996年に宮城県のお米をPRするためのキャンペーンキャラクター「みやぎライシーレディ」の6代目に選ばれています。

キャンペーンガールに選ばれるだけあって、若い頃はとても可愛いですね。
いや、今も美人です。
石垣のりこの経歴
石垣のり子さんの社会人になってからの経歴を紹介します。
1998年 大学卒業後エフエム仙台で女子アナに

石垣のりこさんは大学卒業後、1998年4月にエフエム仙台に入社しました。
ラジオパーソナリティとしてカフェライブの開催や、ベーカリーとタイアップした商品開発などもしています。
さらにリスナー参加型農業体験などの企画も行っています。
2019年 参議院議員選挙に出馬
2019年4月立憲民主党宮城県連が参議院議員選挙への出馬を要請していた別の候補者が断念したため、代わりに石垣のりこさんの出馬が決まり当選しました。
当選回数1回の新人議員です。
石垣のりこはヘイトスピーチで炎上

今回石垣のりこさんの以下のスピーチが炎上しました。
総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。
— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます
これを受けて持病を抱えるすべての人へのヘイトスピーチだと強く非難されています。
安倍しかいないを国民が選んできたのです。それより体調不安がある安倍首相から国民の支持を得られない、立憲側が反省すべきでしょう。なぜ国民から支持をえられないのか。自分たちは悪くなく、我々の良さを見抜けない国民がわるいと思われているのですか?
— 桑野信介 (@howdoyoulikejpn) August 28, 2020
多くの非難を浴び、報道機関からも問い合わせがあったため所感を述べています。

石垣のりこさんの意見にも一理あると思います。
同じ理由で退陣に追いこまれないように環境を整える部分は不足していたと思います。
ただ問題になっているのは、同じ持病を持つ人へのヘイトスピーチでに聞こえる事だと思います。
本人にその気がなくても相手にそのように伝われば、それが事実で責任があります。
たとえ誤解だったとしてもそこの部分の謝罪がないのは、少し違和感を感じました。
2020.8.29 追記
ツイッターで公式に謝罪がありました。
先ほど福山幹事長より「”大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物”という表現は、不可抗力である疾病に対して使う言葉として不適切である」とご指摘を頂きました。確かにこの箇所の表現に、疾病やそのリスクを抱え仕事をする人々に対する配慮が足りなかったと反省しお詫びします。
— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
さいごに
敵対勢力に対して攻撃的になるのは選挙では仕方のないことです。
政治家は熱い人が多く、言葉遣いが行き過ぎることがよくあります。
ましてやツイッターは短い言葉で表現するので過激になりがちです。
政治家も一般人もリテラシーが問われる時代になっていると思います。