箱根駅伝2020の区間エントリーが発表されましたね。
王座奪還を目指す青学は2区に1年生の岸本大紀(ひろのり)選手を抜てきしてきました! (だいき)ではなく(ひろのり)と読みます。
ルーキーながらエース区間を任された岸本大紀選手は、新潟の三条高校出身です。
高校時代はどんな選手だったのか、当時の記録やスカウトの話をお伝えします。
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岸本大紀 三条高校時代の記録

岸本大紀(きしもと ひろのり)
生年月日 2000年10月7日
出身 新潟県燕市
身長 172cm
体重 55kg
青山学院大学 (2020年現在)
岸本大紀選手は新潟の三条高校出身です。新潟では中越高校と並んで陸上の強豪校です。
しかも偏差値63で新潟県内でも10番に入る進学校でもあります。岸本選手は文武両道ですね!
高校時代は新潟県内で無敵を誇り、5000メートルでは県大会で1年から3連覇しています。
上記の写真をみるとわかるのですが、全体的に身体が細く筋肉がかなり浮き出ています。長距離にすごく向いてる身体をしていますね。フォームは歩幅が大きい方で割とゆったり走るタイプです。向かい風がどうか気になるところです。
2018年11月 | 第267回日体大学競技会 | 5000m | 14:10 | 新潟県男子高校記録 |
高校時代の5000mのベストタイムが14分10秒です。高校生トップランナーの一人といえますね。
2017年1月 (1年次) | 第22回全国男子駅伝 | 5区 8.5km 20位 | 25:21 |
2019年1月 (3年次) | 第24回全国男子駅伝 | 1区 7km 9位 | 20:40 |
高校1年次から全国レベルの全国男子駅伝に新潟代表として出場しています!この時8位入賞に貢献しました。3年次は1区で9位と好走しています。
岸本大紀 青学からのスカウト話

岸本選手は2年時に青学の原監督からスカウトされています。監督自ら学校に出向いたみたいですね!
原監督は自分で考える能力のある頭の良い選手を好みますから、岸本選手が気に入ったのだと思います。(三条高校は県内屈指の進学校です)
岸本選手の当初の目標は「早稲田大学で箱根駅伝出場。マラソンでオリンピック出場」だったみたいですが、スカウトを受けて青山学院へ進学したようです。
原監督から熱烈なラブコールを受けたらなかなか断れないでしょうね!!
岸本選手は今年の箱根駅伝で2区を走ることになりました。さすが原監督の先見の明ですね。
地元新潟から応援の声がかなりあります!地元の選手って自然と応援したくなりますよね。
頑張って下さい。2区エントリーの岸本君は、私の長男の通っている、三条高校の卒業です。新潟の星です、応援してます。
— yusan_sanjo (@yo1968s) December 29, 2019
三条の元旦マラソンで、明日青山学院大学で2区を走る岸本選手のご両親にお会いした!!
— lx サニーゴに愛を込めて (@LxArlin) December 31, 2019
ドキドキしてるって!
応援してます、頑張れ!!!青学!!!!!!
まとめ
岸本大紀選手の高校時代の記録とスカウトの話を紹介しました。
岸本選手は高校時代からトップクラスの成績を残していました。青学に入っても順調に力を伸ばしています。岸本大紀選手を原監督は絶賛しています!
1年生ながら箱根駅伝2区に抜てきされましたが、個人的に68分前後で走れる力はあると思います。
岸本大紀選手の今後の走りに注目です!