高橋尚子さんが24時間テレビで「募金ラン」を実施することが発表されました。
この24時間募金ランについてSNSでは意味不明との声があがっています。
とは言え、この方法は一般的な有名人のチャリティーの形とも言えます。
ダルビッシュ有選手やメッシ選手のチャリティーの方法と比較してみましょう。
募金ランは意味不明?

高橋尚子さんが24時間テレビで走る募金ランについて意味不明との声があがっていますが、走る理由があります。
今年の24時間デレビはコロナ禍を受けて例年のチャリティーマラソンを中止し、新しい募金ランが実施されます。
24時間募金ランとは?
- 1周5キロの周回コースを約20時間走る
- 周回ごとに10万円をポケットマネーで募金する
- 走った距離に応じて募金額が増える
- 深夜帯は走らない
この方法についてそもそも走る必要はないのでは無いかという意見が多くありました。
たしかにちょっと突発的な方法に感じるかも知れません。
募金ランは走る理由がある!ダルビッシュやメッシの寄付と比較

高橋尚子さんの募金ランには走る理由があります。
他の有名人のチャリティーとほぼ同じ発想です。スポーツ選手に多い方法なので比較してみましょう。
メジャーリーガーのダルビッシュ有選手は「ダルビッシュ水基金」としてシーズン中の公式試合で1勝するごとに10万円を途上国の井戸掘り等に寄付しています。
同様にサッカーのメッシ選手やネイマール選手はマスターカードが主催するる「1ゴールごとに1万食寄付するチャリティー」に参加しています。
このようにスポーツ選手は試合などの結果ごとに寄付をする活動がよくあります。
高橋尚子さんも同じような考えで募金ランを考えたのでしょう。
本来の有名人チャリティーの形と言うこともできますね。
さいごに
高橋尚子さんもコロナ禍の中でどんな事ができるのか、アイディアを練ったそうです。
やり方に疑問がある人もいますが募金するのは同じですね。
高橋尚子さんやQちゃんメンバーの方が頑張って走る姿みて勇気を貰える方もいらっしゃると思います。
メンバーの方にはぜひ頑張ってほしいですね!